おしゃれな自転車の写真を撮りたくて

Tern Surgeはデザインに惚れ込んで購入した パフォーマンス つまりアルミフレームで重量があることとか コンポがクラリスであることなどはどうでも良かった

そのデザインの通り想像した以上にフォトジェニックであってつまり写真写りが大変良い 本当に私のようなオヤジが乗るのが憚られるほどである ロードに乗っていたころから休日には週末のライドの際に必ず写真を撮ることが習慣なのだがロード時代は週末ライドと言えばほとんど荒サイを走ることであり都心の方に自転車で出てくることはあまりなかったのであるがTern Surgeに乗り換えてからは映える撮影スポットを求めて都心の方に出てくることが多くなって来た 写真も当初はiPhoneで気楽に撮っていたが インスタなどで #ミニベロのある風景 などのハッシュタグをつけている方の投稿に憧れ どうしても背景のぼけた写真が撮りたくてソニーのAPS-Cミラーレス一眼を持っていくことにして毎回ライドの度に持ち歩いていた 背景ボケの写真であるがiPhoneのポートレートモードで簡単に出来るし場合によっては有効なのだけれど 人工的であって自然なボケの綺麗さは一眼レフにはかなわない 背景ボケの写真は大変難しく一眼カメラであれば簡単に出来るものではなくボケが綺麗に出ると評判のレンズに変えたりもした うまく綺麗にぼけるようになるため家で蜜柑や小さなクマのぬいぐるみ相手に練習したりもしたw

 カメラのことだけれどAPS-Cミラーレスα6000にSIGMAのレンズの組み合わせで使っていたのけれど手放してコンデジに変えることにした 理由はMacBookと一緒に持ち運ぶことが多くレンズが嵩張って重いこと カフェで写真を撮る場合威圧感があり、シャッター音も大きく憚られること 私の場合カフェでたとえ小型のAPS-Cとは言え一眼カメラを使うのは物凄く抵抗がある それと9月にiPhone13ProMaxに変えたのだけれどカメラ性能が大変素晴らしくα6000にシグマレンズの組み合わせと比較しても夜景などiPhoneで撮った方が全然綺麗である 元々私はコンデジ派であってソニーRX100 パナソニックCM10 リコーGR2などをとっかえひっかえ使って来たのである α6000の代わりのカメラであるが以前から気になっていたSIGMA DP1Sの中古品を物凄くリーズナブルな価格で見つけ一も二もなく購入した DP1Sは外観とか使用した感じもリコーGR系のようであって手ぶれ防止機能はないしソニーのカメラについている手持ち夜景モードもない 写真をじっくり撮ることに特化したカメラという感じであり 外観は黒一色で装飾が全く無くすこぶる無骨であって一見 軍用のカメラを思わせる アクセサリーを付けない素の状態も格好よいのだがネットでユーザー様の投稿を見ていたらカスタマイズしたくなり レンズフード ビューファインダーなどを付けた 一見ライカ風で見栄えが良くなった まだ恐る恐るシャッターを押す程度だがオートモードで撮ってもユーザーの技量に左右されるというかオートモードのカメラ任せであってもユーザーが介入する必要があるという印象を受けた iPhone13ProMaxとの比較になるが車でいうとテスラからTVRとかモーガンみたいなブリティッシュスポーツに乗り換えた感じ 今日は寒くてライド出来なかったので写真を撮れなかったけれどDP1Sで撮るTernSurgeはどんな絵になるだろうか

おしゃれな自転車の写真を撮りたくて これはわざわざ代官山まで行って撮ったもの
ミラーレスAPS-CのSONY α6000に替わる愛機 SIGMA DP1S 買って早々にライカ風にカスタマイズした

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